
なぜか突然始まるしゃっくり。まともに喋ることもできなくなるし、飲み物を飲んでるときにしゃっくりが出たら大変なことになりますよね。
そもそもなんでしゃっくりって出るのでしょうか?どうやったら簡単に止めることができるのか。止め方には色々な都市伝説もありますが、しゃっくりを止める効果的な方法をご紹介します。
しゃっくりが出る原因とは?
よく経験するしゃっくりが始まるタイミングは
- 熱いものを飲んだとき
- 大笑いをしたとき
- お酒を飲んだとき
に「ヒック」としゃっくりが出ることが多いですね。
では、なんでしゃっくりが出てしまうのかというと、身体の中にある横隔膜がけいれんすることによってしゃっくりが出てしまいます。横隔膜とは胸とお腹の中間部分ぐらいにある網状の筋肉です。主に上記に挙げたような行為をしたときにこの横隔膜が刺激され、けいれんしてしまうと言われています。
しゃっくりを止める方法とは?
しゃっくりを止める方法は生活していく中で色々と聞いたことがあると思いますし、実際に試したことがある人も多いでしょう。
例えば
- 息を長く止める
- 下を引っ張る
- くしゃみを出す
- ビックリさせる
- 水を一気に飲む
といった方法が有名ですね。
私も昔は色々試しましたが、息を長く止めようとしても止めてる間にしゃっくりが出てダメでした。ビックリさせてもらうこと自体は狙ってやるのは難しいですよね。誰かにお願いしなきゃいけないし、自分が頼んだら当然無意識に構えてしまいますし。。
私が今までやってきた中で最も効果が高いと感じたものが、
水を一気に飲む
です。
私の場合は、これに加えて
鼻をつまんでコップ1杯の水を一気飲みします。水飲むときは「ゴクッゴクッ」とビールのようにワイルドに飲み干します。
ここ最近はこれ一発でしゃっくりが止まっています。今のところ100%で効果を継続中です。
医学的には限界まで息を吸って、10秒から15秒程度息を止めて、ゆーっくり息を吐いていって、またゆっくり息を吸う(途中でしゃっくりが出たらやり直し)
という方法が有効だという情報を見つけましたが、何回やっても途中でしゃっくりが出るので無理でした。
しゃっくりが出るときは20秒も30秒も待ってくれません。
実際は個人に効果的な方法は異なってしまうため、片っ端から試してみるのもいいですね。
しゃっくりが止まらないときに是非試してみてくださいね!