以前うちの娘が初節句(産まれて最初のひな祭り)を迎えるときにうちの父親から「孫に市松人形を贈りたいからどれがいいか選んでくれ」と連絡がありました。

正直「市松人形ってなに?」って感じだったんですが、ネットで検索してみると、誰もが見たことのある和風の人形がずらりと。中にはちょっと怖い心臓に悪い画像もチラホラと・・・。

で、この市松人形の意味って全然知らなかったので色々と調べてみました。

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市松人形とは?

江戸時代の歌舞伎役者「佐野川市松」という人気のある人がが演じた女形に似せて作られた人形が市松人形の由来と言われています。

一般的に初節句のときに贈られるお雛様や五月人形は母方の実家から贈られるものとされていますが、それでは父方の実家からはお祝いができないということで、市松人形を用意する風習ができたと言われています。。

市松人形の意味

市松人形はお雛様や五月人形と同じく贈られた子に降りかかる災難を代わりに受けてくれる身代わり人形とも言われています。知らなかったのですが、市松人形を飾るときにはお雛様や五月人形と並べて飾るのが正しい飾り方らしいです。

最近では時期が過ぎてもその子の一生を守ってくれるお守りとして、年中飾る人もいれば節句の時期に飾る人もいます。

市松人形の感想

我が家にも市松人形はあるのですが、想像よりはずっと可愛い人形です。(結局、お金を父親から貰って、私が買いに行きました)

市松人形は多くの人が、

  • おかっぱ頭
  • 顔は白い
  • 目は黒眼が大きい
  • 着物を着ている

という座敷わらしみたいなイメージをすると思います。ホラー映画で出てきそうな、夜中に動き出すとか、髪の毛が勝手に伸びるとかそういう怖いマイナスイメージが先行し過ぎているんでしょうね。。

 

人形店の店員さんに聞いたところ、最近では世間の「怖い人形」というイメージもあることから可愛く作るように変わってきているようです。最近だとこんな感じの人形です。

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以前ほどの怖い印象はかなり軽減されているかなと思います。

髪型も依然のものと比べて束ねたりするようになっているため、可愛らしくなってますしね。着物も明るくて可愛く作られています。一番違うのが顔のパーツかなと思います。今までの市松人形と比べると目もかなり大きくなってます。

この市松人形ですが、実は買うとけっこう高いんです。安いもので2万ぐらいで高いものだと5万ぐらいするものもあったりします。値段による違いは大きさと着物の作り方ぐらいなので、購入する場合は予算と相談して決めるといいですね。