山に登山やキャンプ、山菜獲りなどで入るときに必ず考えておきたい熊対策。

    何も考えずに入山すると一生後悔するような事態にもなりかねないので、しっかり考えて対策しておきましょう。

    一般的に有効とされている熊対策についてご紹介します。

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    熊にスタンガンは効くのか?

    スタンガンは比較的入手しやすい防犯アイテムですが、熊相手に効果があるのか疑問が残るところですが、おそらく効果はありません。

    もしかしたらビックリさせることができて撃退することができるかもですが、そもそも熊相手に近接戦闘を挑むのが大きな間違いです

     

    下手に刺激すると余計熊がヒートアップしてしまい終了です。

    スタンガンを使わなければいけないような距離に詰められている時点で覚悟はしなければなりません。

     

    北海道のヒグマに遭遇した際にがむしゃらにナタや木の棒を振り回して、鼻先にガツンと当たったときに熊が引き返していったという事象は何件もあります。

    熊は鼻部分が弱点と言われています

     

    この方がスタンガンを使うよりはよっぽど生存確率が高いと考えられますね。

     

    最も効果があるのが熊対策スプレー(とうがらしスプレー)です。

    風向きによっては自滅するんじゃないか・・・?という気もちょっとしますが、実際はこのスプレーが最終兵器です。

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    熊対策スプレーの射程距離は大体3~4mです。

    射程距離の長いもので10mとかありますが、そんなに離れていたらスプレー自体が命中しないのでは・・・?と思います。

    熊と至近距離で対峙したときは、熊の目や鼻に目掛けて全量を一気に使い切ります

    後のために残しておこう」なんて考えは捨ててください。

    何はともあれ、熊とは戦わないようにするのが一番大切ですね。

    熊に遭遇しないようにするには?

    入山するときには、熊に遭わなのが一番です。

    クマのプーさんとはダッフィーとか可愛い熊のキャラクターはたくさんいますが、現実はそんなに可愛いものではありません。

    熊は基本的に憶病な生き物なので、こちらから音や声を出すことで勝手に避けてくれます。

    そのため、熊除け鈴は必ずリュックに付けておきましょう

    ラジオも有効と言われていますね。

     

    ただし、周辺の音には気を配るようにしてください。

    ゴミや食べ物の処理に注意する

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    キャンプをする以上は食べ物も色々持ち込むとは思いますが、絶対にゴミのポイ捨てはしないようにしてください。

    食べ物やゴミだけではなく、釣った魚や調理したときの魚の内臓や血も熊を引き寄せる原因になります

     

    また、食料はテントから離れた場所に保管するようにしてください。

    食料やゴミも含めてビニールで密閉した上で、フードコンテナのような入れ物に入れておきましょう。

    視界に熊を捉えたら・・・?

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    万が一視界に熊を捉えたときは、あわてずまずは立ち止りましょう。

    絶対に大声を出したり走って逃げたりしてはいけません。

    あなただけじゃなく、一緒にいる人全員を危険に晒すことになります。

     

    熊がこちらに寄ってくる素振りが見られなければ、振り向かずにゆっくりと後ろに引き返してください

    やり過ごした後は速やかに下山することが望ましいです。

     

    特に小熊を見かけたときは絶対に近くに母熊がいるので要注意です。

    小熊を守るためにいきなり攻撃をしてくることがあるので、非常に危険です。

    可愛いからといって近づいたりしないようにしてください。

     

    キャンプや登山などで入山するメンバー全員が同じ知識を持っておくことが大切です。

    熊に遭ったときに一人だけ全力ダッシュで逃げたら、最初に立ち止った人が犠牲になります

     

    熊の対策というのは100%の効果が保証されているものはありません

    熊の個体差によって反応も異なります。

    出逢わないことが一番の対策なのは間違いありません

    しっかりと対策をした上でキャンプや登山を楽しんでくださいね!