冬はみかんの美味しい季節ですね!箱買いしている家庭も多いのではないでしょうか?

あなたはみかんを剥くときに実についている白い「スジ」はどうしてますか?人によって違うとは思いますが、綺麗に取り除いてから食べる人と、そのまま食べる人がいるかと思います。

この白いスジは食べた方が良いという説も聞いたことがあります。実際どうなのか調べてみました。

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みかんの白い「スジ」って何?

みかんを剥くときに目にするあの白い「スジ」はアルベドという名前の繊維です。この繊維の役割はみかんの「実」に栄養を運ぶことなんです。

みかんの白い「スジ」の栄養分は?

アルベドという白いスジにはどれぐらいの栄養が含まれているのでしょう?

特に優れているのが食物繊維とビタミン。このビタミンの中にはビタミンPというあまり聞きなれないビタミンも含まれています。

ビタミンPとはポリフェノールの一種でヘスペリジン、ルチン、エリオシトリという成分の総称です。この中の「みかん由来ポリフェノール」がヘスペリジンになります。

このヘスペリジンは健康維持の重要な栄養素なのですが、主に以下のような効果があると言われています。

  • 毛細血管の強化
  • 血中コレステロール値の改善
  • 血流改善
  • 抗アレルギー作用
  • 発ガン抑制作用

大事な効果ばかりですよね・・・。

あの白いスジがここまでの栄養効果があるとは意外ですね。いつもきれいに剥いて皮と一緒に捨てられることが多いのですが、みかんの「実」部分に比べるとなんとヘスペリジンの量が100倍にもなるんです。

ヘスペリジンの量は以下のようにスジが最も豊富に含んでおり、次が皮で最後が実となります。

 

スジ > 皮 > 実

 

なんとも皮肉な結果ですが、実が一番ヘスペリジン量は少ないんです。なので、みかんの皮を食べるのは抵抗がありますが、スジであれば食べることはできますね。

健康のことを考えても、スジは取らずにそのまま食べることが良さそうです。

皮は…基本的には食べにくいので捨てるしかなさそうですが。

 

少なくても1人はスジの細かい1本まで完璧に取り除いている人があなたの周りにいると思います。そういう人には栄養があるんだよと教えてあげましょうね!